バイアグラ100mg飲んでも大丈夫なのでしょうか?
勃起不全の改善や中折れの防止を目的としているバイアグラは世界中で使用されているお薬です。
発売から20年以上が経過しているバイアグラは正しく使用しなければ危険とも言われています。
そんなバイアグラには成分シルデナフィルの量が50mg、100mgがあります。
100mgの方がシルデナフィルが多く含まれているので効きは上だと思いますが、そもそも100mgを飲んでも大丈夫なのでしょうか?
日本国内で厚生労働省の認可が下りているのはバイアグラ50mgまでです。つまり日本人が服用可能な量は50mgまでなのです。
ではなぜバイアグラ100mgが販売されているのか?
欧米人は日本人に比べて体が大きいので、バイアグラ100mgの使用も認められているのです。体の大きな欧米人は100mg、体の小さな日本人は50mgとなっているからです。
つまり体の大きな日本人の場合は100mgでも良いのですが、何かあってからでは遅いので一応日本ではバイアグラは50mgまでとなっているのです。
まずはバイアグラ50mgで様子を見て下さい。
日本人の普通体型の方ならば50mgでも十分効くはずです。
効かない場合は服用のタイミングが間違っている可能性が挙げられます。バイアグラは食事の影響を受けやすいお薬なので、胃の中に食べ物が無い状態で飲むようにしましょう。
食後に飲む場合は食事が終わってから2時間は空けましょう。
そうすればバイアグラの効果を十分に受けることができるはずです。
日本人はバイアグラ50mgから試してみて下さい。
しかしバイアグラ100mgを買うメリットがあります。それは100mgの錠剤を半分にすれば、それは50mgとなりますので1錠で2回分となるのです。
半分に割ることでコスパも良くなります。
ただし半分に割る際はピルカッターを使った方がきれいに割れるのでおすすめです。
カッターや包丁では錠剤が粉々になってしまう恐れもあるので、錠剤専用のピルカッターは必需品です。
割った半分は密封すれば1ヶ月ほどはもちますが、出来るだけ早いタイミングで消費するのが良いでしょう。