発売から21年が経ったバイアグラはなぜ今も売れるのか?
バイアグラは勃起不全を治すお薬です。
日本だけでなく世界中でも愛されています。
発売から21年経った今でも使用されているのはスゴイ事だと思います。
日本では1999年にバイアグラは発売されました。
1999年と言えば、「だんご3兄弟」が流行っていた時代です。
今、CD屋さんで「だんご3兄弟」のCDを買う人がいるでしょうか?
0人ではありませんが、ほとんどいないと思います。
同じ1999年に誕生したバイアグラは今でも購入され続けています。
どんなに時代が経っても良い物は良いという事なのではないでしょうか?
決して「だんご3兄弟」を馬鹿にしているわけではありません。私も当時はCDを買いましたからね。今でも実家にはあると思います。
それだけの月日が経過した今でもバイアグラは特に変わっているところはないと思います。普通ならば細かな改良が行われたりもするのですが、そのような話は聞いたことがありません。
ということは販売が開始された時には完成系、いや完全体だったのでしょう。
バイアグラの発売後すぐに人気商品となりました。病院などでは「入荷待ち」と張り紙が貼られていた記憶があります。
ニュースや雑誌などでも取り上げられ、バイアグラの名前は一躍有名になりました。
その後、バイアグラの弱点だった部分を改良した商品が発売されました。
服用から効果が現れるまでの時間短縮を目的としたレビトラ、勃起作用時間を延ばすことを目的としたシアリス。
この2つも発売されましたが、未だにバイアグラは人気があるのです。
普通なら新しい商品の方が人気があるものですが、ED治療薬は少し違うみたいです。
個人的な意見になりますが、やはりバイアグラが一番人気があるような気がします。
使いやすさで考えたらレビトラ・シアリスになりますが、やはりバイアグラには昔からのファンが大勢いるのでしょうね。使い慣れているからって意見が多そうですね。
・有効時間が短い
・副作用がある
・効果が出るまでが遅い
バイアグラにはこれだけの弱点がありますが、それでも人気があるのはスゴイですね。そして今現在でも売れているのは事実です。
この先、新しいED治療薬が出るかもしれませんが、それでもバイアグラは残ると思います。